看護師の創り方

リアルナースとしての経験を基に、みんなの知りたいを叶えるブログ

クリニック編〜業務〜

 

どうもー

にゃこちですー

 

 

 

本日は私の業務についてです!

 

 

「外回り」

の回で少し触れていますが、

それとはまた別に

 

尿破棄といった業務もありました。

 

 

 

それは

自己にて排尿が難しい方に、

バルーン(バルン)というものを入れることがあります。

 

 

 

本当は「膀胱留置カテーテル」というものなのですが、

「膀胱留置カテーテル」=「バルン」

という考えでOKです。

 

 

 

クリニックでも排尿困難な方に

バルンが数名挿入されていました。

 

 

 

バルンカテーテルは長い管となっています。

管を尿道に挿入し、膀胱まで管が届くと

自然に尿がカテーテル内に流れて来ます。

 

尿が流れてきたことが、カテーテルが膀胱に届きましたよ

という合図です。

 

カテーテルがきちんと膀胱に挿入されたことを

確認したら、

シリンジ(注射器)で空気をいれ、

カテーテル内に空気を入れます。

 

 

すると、カテーテルの先の方が風船のように膨らみ、

膀胱内にカテーテルを留めることが出来ます。

 

 

 

カテーテルの片側は膀胱内

そしてもう片側は、ウロバックといって

尿を溜めるための袋がついています。

 

 

 

ここに管から流れた尿が溜まっていきます。

 

ウロバックの大きさにもよりますが、

大体2000cc溜められるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

次回は

〜尿破棄〜

投稿予定です。


全ての人々に感謝を込めて

ご覧頂きありがとうございました。